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11/19(wed) 岡村靖幸 at EX THEATER ROPPONGI

【4本目】

岡村靖幸at EX THEATER ROPPONGI




 2001年頃、ベストアルバム『Oh!ベスト』がリリースされた頃から本格的に
岡村靖幸(以下、岡村ちゃん)のファンになってから早13年。

筆者は、「電話なんかやめてさ 六本木で会おうよ」と歌う
『カルアミルク』という曲をこれまで音源やライヴで何度聴いてきた事か。

そして今回、遂にそれが本当に実現する。
岡村ちゃんと六本木で会えるのだ。
六本木DATEである。
これがどんなに凄い事か、ファンだったらよく分かっているはず。
1986年デビューから、これまでの28年近いキャリアの中で、
六本木でワンマン公演を行うなんて初めてなのでは?

先日の早稲田大学での危険信号を放った身体を見て、
若干不安はあるものの、とにかく六本木で会えるのだ。

さすがにファンが待ち望んだ六本木公演という事で、
今回のツアーの初日である19日と2日目である20日はとっくに完売。
当日は平日だったが、作業場を1時間早退して、事前に気持ちを作って臨む。

六本木で観られるという期待と、早稲田大学学祭イベントで観た、
また太った容姿に戻ってしまったように見受けられた姿を思い返す不安が
入れ混じりながら、10分遅れで開演。

幕が左右に開かれて現れた姿は、
かなり間近で観た感じ、早稲田の学祭で観た時よりも、全然シャープな見た目だった!

もしかして2週間で身体を絞ってきたのか、はたまた太って見えたのは
筆者の観ていた角度が見せた錯覚だったのか。
確かに早稲田で観たときは、ステージが異様に高くて、見上げるみたいな形になってたから、
顎が二重顎、腹がパッツンパッツンに見えたのかもしれぬ。

オベーションのギターを弾きながらニコニコとした笑顔で軽快に歌われる1曲目は『Vegetable』。

3曲目に差し掛かる前に唐突に、「あのね、U2歌ってあげようか!」と言った後、
『I Still Haven't Found What I'm Looking For』をほぼフルコーラスで!
しかも知らない人も大勢いるだろうに知ってる前提でサビを合唱させようとする無茶ぶりは笑った!
この曲名の邦訳、『自分の探してるものがいまだに見つからない』って、
まさしく岡村ちゃんを表してるような曲名だよな〜。
だからこそ選曲したのだろうか。

さっそく披露された、今月に出たばかりの新曲『彼氏になって優しくなって』は、
イントロが流れただけで、ファンの熱狂が凄い。
やはり新曲の反応が良いってのはアーティスト活動として一番健全だよなと思ってしまう。
そこから『いじわる』に繋げる、同系統のミドルファンクの流れもグッと来た。

半年前に観た公演もそうだったが、ここ最近の岡村ちゃんのコンサートは、
生バンド演奏を強く打ち出して、なるべくオリジナルに忠実に演奏しつつ、
ブラッシュアップをかけた歌謡ショーとしてのライヴを見せてくれるのがとても良い。
10年前など割と打ち込みが主体で、メドレーのように曲と曲を繋げて聴かせる事がかなり多かった。

あっという間に本編部分の2時間が終了。
1回目のアンコールでは、岡村ちゃん本人が自ら希望した、
なんと20年以上ぶり『19歳の秘かな欲望』を原曲と同じアレンジでパフォーマンス!
イントロのビッグロックな始まりでファン達は、『え、まさかこの曲やるの?ウワーーーーー!!』みたいな、
反響の大きさだった。
しばらくやってない曲だったからか、ステージ床に貼られているとおぼしき、
歌詞を確認しながら歌うという岡村ちゃんを観られたのもまた珍しい感じだった。

その後、『ハレンチ』も96年発売と同じアレンジで披露し、
96年当時は肉襦袢でも着てるようなパッツンパッツンな体型だったが、
今現在シャープな姿でこの曲を聴けるなんて…と泣きそうになった。

そして2回目のアンコールはいつもの弾き語りコーナー。
いつもステージ向って右側に位置して行われるのが、なぜか今回は左側。
もうここ10年以上、いつも右側で観ていた自分はズコーッとのけぞりそうになった。

そしてそこで歌われたのは、
「六本木ベイベ〜♪六本木で会えるとは思ってなかったぜ〜♪
六本木ヒルズなんか行かなくても〜かわいい素敵な君と一緒なら~
公園でも小さな商店街でもそこが六本木なのさ〜♪」
と、
やっぱブレてない!
たまらん!

結局、いつも通り、2時間50分近くを激しいデンスとエモーショナルな歌唱で歌い切り、
大満足のコンサートは無事に終了した。
結局最後まで終始ニコニコとした表情だったのが、観ていてこちらも笑顔になってしょうがなかった。

しかし、去年の秋から『ビバナミダ』、『愛はおしゃれじゃない』、『彼氏になって優しくなって』と、
順調に3枚シングルを出してきて、そのどれもがファンがシンガロング出来る名曲である中、
そろそろ、本当にそろそろ、いよいよ来年に11年ぶりのオリジナルアルバムを!と期待せずにはいられない。
そしてそれが前作の『Me-imi』すら凌駕する傑作になる予感がしてたまらない。
吉報を静かに待つ。


あと、余談だが、最近どこかのライターが書いたネットのライブレポの記事で、
『岡村靖幸が屹立した男性器そのものならば』という的外れな喩えを使っているのを読んで、
このライターは岡村ちゃんの本質を何も理解してないなーと、ため息が出てしまった。

おそらく、このライターはTSUTAYAで急いでアルバム全部を借りてきて、
スピードラーニングのCDばりに聴き流して知った気になってから文章を書いているとしか思えない。
(おそらく「撫でちゃいたいかい 僕の高層ビルディング』という歌詞だけ読んで書いたのでは?)

岡村ちゃんの本質はけして『屹立した男性器そのもの』じゃない。

現実にはいくら探しても見つからない理想郷のような女の子がいて、
その娘を振り向かせるためにガムシャラになる姿や、そんな娘と過ごす素敵なシチュエーションだったり、
青春の幸せな瞬間と風景を切り取って歌にし続けている中で、
屹立した男性器そのものとして表現するようなマッチョイズムが介在する隙間は微塵も無い。

それでも岡村ちゃんを男性器で喩えるのなら、
「理想の女との出会いや憧れや大恋愛などが常に頭にある中、
いつかその瞬間が訪れるまでは、とりあえず手軽に引っかけた女に濃厚なフェラチオをされても
まるで萎えて勃たない男性器である」
、と言いたい。






5本目・6本目のライブは、11月24日(月・祝)!

星野みちる at 代官山UNIT



Berryz工房 at 中野サンプラザ


つまりハシゴ。
連休だけどゆっくり休めない!

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