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2014年度ベストアルバム10枚総括

2014年、繰り返し聴いたアルバム10枚を総括。
2014年1月1日~12月31日の間に発売された、
ベスト盤や再発盤を除くオリジナルアルバムを10枚選定。
(サントラやコンピレーションアルバムは選定範囲内)

どれを聴いても鉄板ハイクオリティな名盤だらけ!


■2014年ベスト・アルバム10枚(順不同)■




『BABYMETAL』/BABYMETAL

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アイドルとメタルの融合は今に始まったことではないが、
その異様な速度で拡大するムーヴメントとして、かなり面白い事になっている
BABYMETAL(ベイビーじゃないよ、ベビーメタルだよ)。

そんな世界進出の足掛けとなったデビューアルバムが本作。
頭の固いメタルファンさえも縦にうなずかせる(そしてヘッドバンギングさせる)ような、
その音は全編、圧倒的にエモーショナルでへヴィな演奏で貫かれながらも、
アイドルポップスならではの無邪気さがミックスされ、
世界中探してもどこにも無いような、唯一無二のダンスメタルサウンドになっている。
聴いてて楽しい1枚。



BABYMETAL in Sonisphere Festival UK 2014 fan cam Compilation






『Night Time, My Time』/Sky Ferreira

skyferreiraalbum.jpg

昨年よく聴いたベストアルバムの1枚である、
CHVRCHESにもどこかしら類似する、女性アーティスト歌唱による、
ダンサブルでとびきりキャッチーでけだるくアンニュイな気持ちの良い
デジタルポップスアルバム。
エロスより病的で暗鬱なモノを感じるジャケットでは、
自身が堂々とパイオツ晒しているのも、アート表現だから脱げるのだろうか。
アルバム内に「OMANKO」って曲があるのもポイント高し!



Sky Ferreira「I Blame Myself」







『E・I・E・N VOYAGE』/星野みちる


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前作はラー・バンドのオマージュや四つ打ちダウンスサウンド、レゲエなど
幅広い音楽性が詰まったデビューアルバムが素晴らしい内容だったが、
セカンドアルバムの本作はモータウンサウンドやデジタルポップスなど、
拍車をかけるように気持ち良い音作りへと昇華させ、
年間通して大変良く聴いたアルバム。



星野みちる「恋のファンフェアー」







『Once More 'Round The Sun』/Mastodon


mastodonalbum.jpg

このバンドの事は今年までまるで知らなかったが、
本作の、日本の漫画チックな、植物的でもある原色を多用した
気味の悪さの中にどこかチャーミングさえ漂うクリーチャーの
ジャケにもう一目で惹きつきられて、内容も知らずにジャケ買い。

内容と言えば、TOOLの「AENIMA」をBPMを倍速にして更にポップにしたような、
ギターが激しく轟くへヴィロックアルバムで、
ジャケのインパクトにまるで負けていない宇宙にまで天かけるカッコ良さ!
これはライヴで観たい!



Mastodon「The Motherload」[Official Video]







『心友』/おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!


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『おはスタ』(テレビ東京系)から誕生したアイドル・ユニットの2年間の
集大成となる最初で最後のデビュー&ラストアルバム。
『おはスタ』など一度も観ていないが、
アイドルポップスの魅力が十二分に詰まったこのアルバムはかなり中毒性の高い1枚。
思わずサビを口ずさんでしまう「こいしょ!!!」や、
昭和のスポ根アニメの主題歌的な「リボンの星☆!!!」も最高だし、聴き所満載。



おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!「こいしょ!!!」






『ナマで踊ろう』/坂本慎太郎

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ソロ名義として2枚目。前作よりも更に深化したムーディーポップスとして、
ふにゃけた気分で聴きたい1枚。
スチールギターやバンジョーなど新たな楽器も入り、
より心地よさに拍車をかけている。
前作よりも好きなアルバム。
今回は通常盤にも、アルバム曲のインストゥルメンタルアルバムが付属なのもポイント高し。
やっぱりソロではライヴやってくれないのだろうか。



坂本慎太郎「スーパーカルト誕生」






『セカンドアルバム(仮)』/アップアップガールズ(仮)


uugsecondalbum.jpg

アルバムの内容についてはAMAZONでレビュー書いたのでそちらを参照に。
(ちなみに10人中10人に、このレビューが参考になったと押してもらえてる!)
本作もアプガはアイドルポップスとして王道を行きながらも
面白い事には果敢にチャレンジした姿勢が音にも現れている。
73分間お腹いっぱい楽しめる熱血盤!
アプガの入門盤としては、現在のライヴの勢いがパッケージングされているという意味で、
ファーストよりこちらを先に聴く方が良いかも。


アップアップガールズ(仮)「SAMURAI GIRLS」






『Futurology』/MANIC STREET PREACHERS

Futurologyalbum.jpg

2014年はマニック・ストリート・プリーチャーズにとって、
実にワーカホリックな年だったとも言える。
ニューアルバムである本作、それに伴うツアー、各地でフェス出演、
フジロックで来日、『THE HOLY BIBLE』BOX発売(こちらもAMAZONでレビュー書いたのでよろしければご一読を)、
それに伴うヨーロッパ限定アルバム再現ツアーなど、
1年でこんなに働きづめする20年選手のベテランバンドも珍しい。

本作は、ヨーロッパをテーマにしたコンセプトアルバムとも言え、
その中にクラウトロックなどから影響を受けた曲など、
これまでにないスタイルを提示させてくれた、バンドをネクストレベルへと
引き上げたアルバムで斬新な印象を受けた。
下動画のリードシングル『Walk Me to the Bridge』の、
これまでにない方向性を拡げたサビには心震えた。

まだまだバンドとして、新たな傑作を生み出してくれる可能性が感じられるからこそ、
筆者はこのおっさんバンドを20年近くも追いかけられているのである。



Manic Street Preachers「Walk Me to the Bridge」







『STARTING OVER』/Dorothy Little Happy


dlhalbum.jpg

今年一番聴いたアルバムは間違いなく本作だった。
それだけオリジナルアルバムとして何度も聴きたくなる質の高い内容だったし、
アイドルポップスから背伸びしたボーカルもしっかり聴かせるJーPOP作品として
勝負した意欲作でもあった。
ネオアコ的なイントロが清々しい「colorful life」や、
「ストーリー」「恋は走りだした」「どこか連れていって」など心躍り出すようなポップ曲の数々、
シリアスに切ない「ASIAN STONE」(作詞が永井真理子!)、
「言わなくてよかった」など楽曲の緩急のバランス構成が絶妙過ぎて最後まで一気に聴かせる。
2014年の大推薦盤。



Dorothy Little Happy「ASIAN STONE」








『To Be kind』/SWANS


ToBeKindalbum.jpg

マストドンと同じく、このバンドの事は今年まで一切知らなかったが、
この不気味な幼児のイラストのジャケがなんとなく気になって聴いてみたら、
これが鼻血噴射しそうなくらいのエクスペリメンタル爆裂サウンドに鳥肌が止まらなかった。
USロックと単純にくくれない、何ものでもないオルタネイティヴとしか形容しようのない、
深い闇と無数の爆炎が交互に襲ってくる、恐ろしいアルバム。

オリジナルアルバムでCD2枚組で2時間という大ボリュームで、
10分以上の曲も多く、特に壮絶なのは34分にも及ぶ「Bring The Sun , Toussaint L'ouverture」。
組曲的な緩急ある盛り上がり方が、聴いてて緊張感をもたらす。

調べたらもう30年以上活動しているUSバンドとの事だが、
この音の強度と揺るぎなさは活動期間の長さ故だろうか。

ちょうど、来年1月に来日公演を行うとの事なので、衝動的にチケットを取った。
この暴虐な音をライブで直撃したら、
果たして鼓膜が破れはしまいか、無事に立っていられるか、
不安でもありそれ以上に新たな体験が出来る予感に震えている。



SWANS「To Be kind」




以上、2014年ベストアルバム10枚総括でした。


「BABYMETAL」/BABYMETAL
「Night Time, My Time」/Sky Ferreira
「E・I・E・N VOYAGE」/星野みちる
「Once More 'Round The Sun」/Mastodon
「心友」/おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!
「ナマで踊ろう」/坂本慎太郎
「セカンドアルバム(仮)」/アップアップガールズ(仮)
「Futurology」/MANIC STREET PREACHERS
「STARTING OVER」/Dorothy Little Happy
「To Be kind」/SWANS






■その他、よく聴いた良質アルバム5枚■

「4/4 YON BUN NO YON」/AeLL.
「永遠と瞬間』/武藤彩未
「Guardians of the Galaxy Songs From The Motion Picture」/V.A.
「Clark」/Clark
「ANTEMASQUE」/ANTEMASQUE


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