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TOKYO IDOL FESTIVAL 2013 【2日目】 行動予定表

TIF2013まで、いよいよあと2日。

27日(土)行動予定表はこちら。




●28日(日)の行動予定表


AM09:45 ⇒ 10:18
東京テレポート駅着から会場まで徒歩



AM10:35
会場着



飯を食ったりエナジードリンクを飲んだりして
だらだらとGRAND MARKETほか湾岸スタジオ周辺を散策



AM11:25~11:45
アップアップガールズ(仮) at ENJOY STUDIUM(湾岸スタジオ内)



ZEPP TOKYOへ移動



PM12:10~12:50
風男塾 at HOT STAGE



PM13:00~13:25
X21 at HOT STAGE



PM13:30~13:55
アイドルカレッジ at HOT STAGE



PM14:05~14:45
HKT48 at HOT STAGE



糞ダッシュで湾岸スタジオへ移動



PM15:20~15:50
HKT48 at SMILE GARDEN(湾岸スタジオ前野外ステージ)



昼食
ZEPP TOKYOへ移動



PM17:00~17:30
BiS at HOT STAGE



PM17:40~18:20
アップアップガールズ(仮) at HOT STAGE



PM18:30~19:10
アイドリング!!! at HOT STAGE



PM19:30~20:00
グランドフィナーレ at HOT STAGE



PM20:00~20:30
Special Encore LIVE at HOT STAGE
(アイドリング!!!(ユニット)、AeLL.、BiS、
アップアップガールズ(仮)、アフィリア・サーガ)



疲れ切って帰宅



【2日目の抱負と見どころ】

何と言っても、
今年のTIFにおいて最も大きな話題であり、個人的な思い入れとしても、
『HKT48』の出演が何よりもデカく、
今年のTIFの目玉アクトでもある。

3000人を収容するZEPP TOKYOもこの時ばかりは入場規制は避けられないと思うので、
正直、興味無いグループが続くけど、2時間近く前に会場入りする予定。

HKTはその後すぐに、SMILE GARDENという野外ステージでの公演があるので、
会場に急いでダッシュするヲタの群衆が多発するだろうが、
自分もその中に混じる予定。
この日はHKTのステージをすべて観終わるまでは落ち着けなそう。
生なつみかんを何としても絶対に観るんじゃい!!!

ちなみにSMILE GARDENはチケットが無くても無料で観られる、
だだッ広い野外ステージで解放感があって気持ち良い。

他には、ついにメインステージのトリ前になるまでに昇格した
『アップアップガールズ(仮)』も見逃せない。
思えば昨年、同フェスにおいて湾岸スタジオの屋上ステージで初めて
その熱すぎるライヴを観て電撃が走るような思いに打たれて以来、
このグループにはずっと魅了されっぱなしである。

1年の間に、そのパフォーマンスにおける戦闘態勢は更にトップギアにシフトし、攻撃性を増している。
8月にはサマソニやロッキンジャパンなどのフェス出演もある中で、
意気軒昂の彼女達の姿を目に焼き付けたいところ。

あと、こちらはHKT待ちのついでの鑑賞だが、
剛力彩芽や武井咲が所属するオスカープロモーションが手がける
アイドルグループX21
持ち曲が1曲もないのに、民放でレギュラー番組持ったり
HPの充実度など見ると、だいぶ事務所がゴリ押しってる感じが香ばしいので、
実際のステージで確認してみる。


以上、今年は昨年よりも、ふらっとステージに寄って
なにげなく観たグループとの衝撃の出会いはあまり無い感じはするが、
そこはフタを開けるまではどうなるかわからないフェス、
持てる体力の全てを使って楽しみたい。



<了>
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TOKYO IDOL FESTIVAL 2013 【初日】 行動予定表

 いよいよあと3日。
世界最大のアイドルの祭典であり、
筆者の夏フェスの代名詞であるTOKYO IDOL FESTIVAL 2013
7月27、28日の2日間で開催される。

さすがに最近ではアイドル戦国時代という言葉は聞かれなくなり、
AKB48の主要メンバーが次々と卒業し、全国ドームツアーを敢行して
チケットが売れていないという事態もあり、
一般的な見方では徐々にアイドルブーム(そもそもブームだったのか?)は
陰りを見せ始めているのかもしれない。

ただ、その中で独自性を放ったグループ達が、
名曲や名盤を依然として生み出し続けている状況は何ら変わらない。


 さて、そんなわけで公式ではとっくにタイムテーブルも発表されているので、
今年も2日通し券を購入した筆者の27日、28日の行動予定を立てていく。

お台場にあるフジテレビ湾岸スタジオとZEPP TOKYOを中心にフェスが開催される。
筆者が当フェスに行くのは3回目なので、
色々と土地勘や会場の状況を把握しているつもりだが、
まだまだ未開拓のフェスなので、年を経るごとに状況は改善されつつある。
ステージによっては普通のテレビ収録スタジオだったりするので、
入場規制が頻繁にかかるのは一番の問題点。

今回はメインステージがZEPP TOKYOで、その他の4ヶ所のステージがある湾岸スタジオまで
若干、距離がある。
往来に時間がかかるので、あくまですべてタイムスケジュール通りに進んだ事を
大前提にした行動予定表である。






●27日(土)の行動予定表


AM09:03 ⇒ 09:43
東京テレポート駅着から会場まで徒歩



AM9:50
会場(ZEPP TOKYOはHOT STAGEというステージ名)着
リストバンド引き換え



AM10:30~10:50
リンダⅢ世 at HOT STAGE




AM10:55~11:25
bump.y at HOT STAGE



PM11:35~12:05
Cheeky Parade at HOT STAGE



PM12:15~12:45
Negicco at HOT STAGE



PM12:55~13:35
PASSPO☆ at HOT STAGE



昼食。
湾岸スタジオへ移動。
物販ブースであるGRAND MARKETをぐるぐる回る。



PM14:20~14:45
小野恵令奈 at DOLL FACTORY



PM15:10~15:50
アイドリング!!! TV SHOW TIME(MC バカリズム) at DOLL FACTORY



PM16:05~16:35
大森靖子にアップアップガールズ(仮) at DOLL FACTORY



糞ダッシュでZEPP TOKYOに移動



PM16:50~17:30
東京女子流 at HOT STAGE



PM17:45~18:25
AeLL. at HOT STAGE



PM18:35~19:15
THE ポッシボー at HOT STAGE



PM19:30~22:20
IDOL CLUB NIGHT at HOT STAGE
(KNU、あやまんJAPAN、大森靖子、いずこねこ、
掟ビーンズ、hy4_4h、BiS、セクシー☆オールシスターズ



疲れ切って帰宅




【初日の抱負と見どころ】

2日間のうちの1日目であるので、
あまりあっちゃこっちゃと動き回らず、
メインステージであるHOT STAGE(ZEPP TOKYO)とDOLL FACTORYの2ヶ所が中心。
HOT STAGEは冷房も効いてるだろうし、
予定を変更してずっと居たくなってしまうかも。

この日、東京でのライヴが初めてで
いきなりZEPP TOKYOという大ステージに立つ、
群馬発のブラジリアンポップグループ、
『リンダⅢ世』の朝一からのステージは見逃せない。

DOLL FACTORYでの『アイドリング!!!TV SHOW TIME』は、
あの最高に笑える番組の収録に立ち会えるなら絶対見たい!という感じ。
翌日の大トリライヴより楽しみかも。

その後の『大森靖子にアップアップガールズ(仮)』は、
ハロヲタの女性歌手と元ハロプロ研修生のグループとの事で、
ハロプロカヴァーをやるのかもしれないので楽しみ。

何と言っても、この日の目玉アクトは、
というかもはやTIF初日の締めはやっぱりIDOL CLUB NIGHT内にて行われる、
『セクシー☆オールシスターズ』であろう。
(皆、間違えないように言っておくと、オールスターズじゃなくて
オールシスターズだから!)

おととしは終電間際に行われて泣く泣く爆乳甲子園まで見て帰る事となり、
昨年は終電を過ぎた後の真夜中にステージが行われて到底、
観る事は叶わなかった。

今年は全体的に各グループの持ち時間が短くなっていて、
(去年までは最大60分あったものが、今年は最大40分!)
ステージ進行がスピーディーになった為か、
IDOL CLUB NIGHTは終電よりも1時間くらい早く収まるような
スケジューリングでありがたい。
(23時25分の東京テレポート駅発の電車に乗らないと家に帰れない)

しかも、爆乳ゴールド(手島優の別名義)という新たなプロジェクト名で
『ダンシング乳房』(!)という曲を新たに発表し、
更に期待感が止まらない。

おととし、去年の雪辱を兼ねて、
爆乳ヤンキー、爆乳三国志、爆乳戦隊パイレンジャー、
爆乳甲子園、胸の谷間に埋もれ隊などが率いる
セクシー☆オールシスターズを何としてもフルで観るんじゃい!!
「ぱいぱい!!」と合唱しながら乳房賛歌に笑い泣きするんじゃい!!



<2日目へつづく>

アントニオ猪木から犬吉へ。犬吉からNegicco へ。

 19日なんて日は、タワーレコード新宿にて、
Negiccoのインストアイベントに行ってきた。

今週遂に、活動10年にして初めてのファーストオリジナルアルバム
『Melody Palette』を発売し、
その販促イベントとしての今回、
同所にて木曜と金曜の2日間行われた。

CD購入特典として、
初日はメンバーが映っている『NO MUSIC,NO IDOL』ポスターに
サインを入れたものが貰え、
2日目はCDにサインを入れて貰えるとの事で、
どちらにしようか直前まで迷った。

やはりCDにサインして貰った方が一生大事に出来るお宝感が増すと思い、
後者を選択。


19時に新宿着。
TSUTAYAにDVDの在庫確認の為ちょっと立ち寄り、
店を出たら、目の前の道路でアントニオ猪木
選挙カーから身を乗り出して名刺を配っていたので、
猪木から直接名刺を夏空ダッシュで手渡し奪取でボンバYEAH!

日本に初めてタバスコを輸入した伝説的人物の、
今年70歳にはまるで見えないエナジーみなぎる尊顔を間近で拝め、
自分もエナジーをお裾分けして貰ったような、
実に得した気分でタワーレコード新宿店へ。

2013071923490000.jpg
奪取したアントニオ猪木の名刺とタワレコで貰った『テッド』うちわ


ネットから取置きしておいたCDを購入し、
イベント参加に必要なネギ券入手。
既にイベントスペースはネギヲタでひしめき合う中、
開演30分前に着いたらリハーサルとして、
ネギ娘3人が1曲フルにやってくれた!(『新しい恋のうた。』)
結果的に本番のステージで演らなかった曲なので、
またも得した気分。

おっさんネギヲタ達が
『女性の方はどんどん前に行っちゃって~』と
大きく声がけして背の低い女性を前方エリアに通す紳士的姿勢が
実に自然に、当たり前の事のように行われている。
ライヴで醸し出される多幸感やメンバーの人の良さが
ヲタにも良い影響を及ぼす波及効果に、
やはりネギ現場は居心地が良いなと改めて思ってしまう。

10分ほど遅れて開演!赤と青と白の3色を大胆に施したステージ衣裳で登場。
一瞬バニラビーンズぽいなと思った。

ていうか、筆者がNegiccoのライヴを観るのは、
12月の代官山UNITでのワンマン以来!
実に半年以上ぶりである。
その間、気持ち的にアプガに注力していたから仕方無し。
1曲目は彼女達の新たなアンセムと言える『アイドルばかり聴かないで』

ようやく生で聴けたあああ!
みんなで『ざんねえええええええええええん!!』
両手を天に掲げて合唱出来たーー!

その他、発売されたばかりのアルバムからの曲中心の選曲。
だがヲタ達の息の合った掛け合いなど順応性はさすが。

半年ぶりにライヴを見た中で、
特にセンターのNao☆ちゃんの表情が凄く柔和になったような、
笑顔満面で、2年前の年末に初めて見た時よりも、
どんどんかわいくなっているような気がした。

『パーティーについて。』で本編が終了し、
アンコールはこれまた新たなアンセムとなるであろう、
『ネガティヴ・ガールズ!』で全6曲が終了。

あれ!?
ライヴで必ず最後に演っていた、グループの定番曲である
『圧倒的なスタイル』を今回やっていない!!


こうした定番曲を敢えてセットリストから外して、
他の曲にもっとスポットを当てていくというのは、
結成10年を迎えたNegiccoがライヴにおいても、
進化しつつあるんだなあと感じた。
凄く良い傾向だ。


ライヴ終了後は、遂にサイン&握手会。
そそくさと列に並んだおかげで早い順番になれた。

さて、アイドルとの握手。
実に3年ぶりである。

2010年夏に『戦闘少女』という傑作アイドル映画のDVDのイベントで、
主演女優の杉本有美、森田涼花、高山侑子の3人と
握手したのが初めての握手経験。
筆者の握手童貞を奪っていったのは杉本有美さんであった。

「アイドルとの握手は常習性があってのめり込んだら危険だ」
との判断を下したため、それ以来は一切、接触を拒否していた。

拙ブログのタイトル『偶像拒否。』というのは
アイドルへの愛情の裏返しとも言えるし、
まさしく『アイドルばかり聴かないで』とも言える。

しかし、今回アルバムのサイン会との事で、
形に残るモノだしこの機会を逃したくない気持ちが抑えられず、
握手もする覚悟を決めて臨んだ次第である。


でも、せっかくの機会だし、
いつもいつも幸せな音楽を届けてくれる彼女達に
何か手土産を持って行かねば、と思い立つ。

2月に彼女達の似顔絵を描いた事を思い出し、
速攻でポストカードに印刷した。
これが実に綺麗に印刷されて市販品みたい!

ちなみにこれ、世界で4枚しかない!
メンバーの分3枚と筆者の分1枚しか刷ってない!

ポストカードをプラケースに収納する。
葉書サイズのプレゼントなら、
メンバーの手荷物の邪魔にもならないだろうし、まあいいかと。

そんなわけでサイン会はつつがなく始まり、
筆者の緊張状態は徐々に高まっていく。
目の前の女の子が前に進み、ついに順番が筆者の番に。

サインするメンバーの順番はKaede(以下、カエポ)、Nao☆、Megu(以下、ぽんちゃ)の立ち位置順となっていて、
ヲタ達はCDの好きな箇所にサインをしてもらっていたが、
筆者は無難に一番目立つブックレット表紙にサインをお願いする事にした。


カエポに「こちらにサインお願いします」と表紙を差し出し、
黙々とサインを入れて頂き、両手で握手をして貰った後に、
ガクガク震える手で「あの、似顔絵描いたので、これ貰って下さい」
なかば押し付けるように、ポストカードを差し出す。

「わあ、上手ですね!」とカエポに言って貰ってつい顔がほころぶ筆者。
しかし今回は手渡す事が優先事項だった為、
話す事を考えておらず頭が真っ白になりながら、
隣のNao☆ちゃん前に移動。

サインを入れながら「ライヴ、どうでした~?」と
自然に話しかけられたので、
「初めて見た時はNao☆ちゃんはドSキャラみたいだったですけど、
今日のライヴを観て、凄く表情が丸くなったというか、
それが見ていて、こちらも幸せな気分になりました」

と、もの凄く正直に思った事を話す。
笑顔で話に耳を傾けてくれたNao☆ちゃん。
あぁ~もっと言う事考えておけばよかったー!

その後、握手して貰い、ポストカードを差し出す。
「凄い!ありがとうございます!家に飾りますね~」と、
Nao☆ちゃんならホントに飾ってくれそうな気がしてまたもほころぶ筆者。

ぽんちゃ前に移動し、そそくさとサインを入れて貰い、
「ぽんちゃにはツイッターでリプライを送った事があるんですが」と前振りして
ポストカードを差し出すと、
「あ!これ!」とどうやら見覚えがあったよう。
今年2月にpixivにアップした似顔絵のリンク
ぽんちゃにリプライしたのだが、それを覚えてくれていた様子。

「とても綺麗に仕上がりました!」と、どうでもイイ事を言う筆者。
「どう?似てる~?」とポストカードと顔を並べてくれて
ああ、描いた甲斐があったと感無量な気分になり、
またもほころびっ放しの筆者。
筆者は特にぽんちゃ推しなので、やはり嬉しくなってしまう。

「また新しいの描いて持ってきます」と言って、
忘れそうになった握手をしてもらった。
でもやっぱ言う事をちゃんと考えておかねば駄目だと猛省。

2013071923510000.jpg
サイン入りCDと似顔絵ポストカード


今回のイベントで、思い知らされたのは2つ。

この3年間、意固地になって避けていた握手会、
毎回毎回頻繁に行くのはどうかと思うけど、
凄く良かったライヴの気持ちを伝える為に、
半年に1回、1年に1回は行った方がいいかな
と思い始めた。
やはり良い感想を伝えるのは演者にもプラスになるだろうし。
その為の接触はやむなしと考えた方がいいかもしれぬ。

もう1点は、市販されている既製品ではない、
筆者で言えば似顔絵となるが、愛や気持ちが込もった
時間がかかった手作りのモノを送ると喜ばれるんだなあ
と実感。
芸能人に似顔絵を手渡した経験は今回初めてで、
ちょっと感動すら覚えている。

この日は、アントニオ猪木から名刺を手渡しで貰い、
Negiccoのメンバーに自家製ポストカードを手渡すという、
2013年の忘れられない1日になりそうである。




そんな駄文を綴りながら、ようやく『Melody Palette』聴いた!!
期待していた以上に凄えよ!
年間ベスト級のアルバム確定!

まあケツのリミックス2曲は1回聴けばいいかって感じだが。

1~11曲目までのノンストップな構成はただ事じゃない。
2013年、アイドルポップス史にまたひとつ名盤が誕生した。





Negiccoの皆さん、10周年おめでとうございます!!
これからも応援し続けます!!!

7月8日~7月12日に観た映画4本

7/8に見た映画
『机のなかみ』(2007年・日本)(DVD)
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家庭教師の男と、受験を控えた高3の女子高生という人物が出てきて、
これからエロい事が始まりそうな予感をさせる。

同じ時間軸の中から、前半は男の視点から描き、
後半は女子高生の視点からと、
それぞれの生活環境や恋の衝動を映し出す。

この映画に登場する男たちは、
情けなくて優柔不断で遠回りし、
そのハッキリしない態度に女たちは泣く。
実際にありそうな光景の、それぞれ2組の男女の様子を
観察する気分で楽しめる。

主演のあべこうじはお笑い芸人だからか、
ちょっとリアクションはオーバーだったりするが、
それでも感情移入したくなる、
男のどうしようもないサガを、可笑しく演じる。

しかし何より、
女子高生役の鈴木美生(みお)の瑞々しさよ!
彼女の存在が作品の大きな吸引力となっている。

八重歯が眩しい女子中学生にも見える、
幼さが抜けないルックスだが出演時、既に21歳との事。

台詞回しは素人臭く、実際に周りにこんな子いそうなリアリティがある。
最近のアイドルで言えば、HKT48の朝長美桜(こちらも名前が「みお」だ)にも似た
ピュアネスを感じる。

直接は見せないが、ボールペンを使ってオナニーするシーンや、
半ケツを出すシーンもあり、微かなエロスも見せる。

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また、カラオケボックスで鈴木が歌を唄うシーン(上画像)があるのだが、
その歌唱力が音程ブレブレでとにかくヘタ!
しかし、なぜかそれが感動的で、思わず涙腺を誘うような、
物語の大きな盛り上げ部分となっている。

なぜなら、そのシーンでは彼女が、
片想いの男子の隣で唄うというシチュエーションで、
ウレシハズカシウキウキ気分に酔いしれた、
声がうわずってしまうほどの高揚感

その歌自体にちゃんと現れているからである。

このシーンは猛烈に胸がキュンキュンした。
これは実に正しいアイドル的な見せ場であると言える。
(ここでHKT48の『スキ!スキ!スキップ!』が流れてもなんらおかしくない。
“片想いは傷つかない”という歌詞は絶対に間違ってるけど)

これはめっけもんの優秀作だった。
今作以降、鈴木美生は表舞台に出ていないところがまた、
作品における偶像性を高める結果になっている。

ちなみにwikipedia情報によると、
今作の主演であるあべこうじは、
「2012年に福岡でHKT48のメンバーが出演しているラジオ番組にゲスト出演した際に、
メンバーの村重杏奈に相談を受け、R-1ぐらんぷり2013出場を決意させた」らしい。
微妙にリンクしてるじゃん!









7/9に見た映画
『ピンク・フロイド/ザ・ウォール』(1982年・イギリス)(VHS)
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79年に発売され、2枚組のコンセプトロックアルバムとして
世界中で3000万枚売ったピンク・フロイドの音像世界を映像化。

映画と言うよりは、アルバムの曲が終始、
曲順通りにかかり、音楽に合わせたイメージ映像の応酬で惹き付ける。

全編、混沌と狂乱と破壊と衝動が一緒くたに襲いかかってくる。
時にサイケデリックなアニメーション表現も使われて、
夢の中の出来事のような奇妙な映像の連続。

『フェーム』、『ザ・コミットメンツ』、
『ミッドナイト・エクスプレス』、『トーク・レディオ』など傑作揃いの
アラン・パーカー監督により、音楽映画として異形の映像体験が出来る。

現在、一線で活躍中で今年のサマソニのトリも務めるMUSEも
今作の影響下を強く感じる。

個人的には小学生の頃に、
駅前の商店街のゲームセンターに今作の海外版ポスター(上画像)が貼ってあって、
それがあまりにおっかなくて凄くインパクトに残っていた。
完全にホラー映画だと思ってた。
いまだにちょっと怖いね。








7/11に見た映画
『ミシシッピー・バーニング』(1988年・アメリカ)(VHS)
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またしてもアラン・パーカー監督作品。
1964年に米ミシシッピ州フィラデルフィアで、
公民権運動家3人が殺害された、
実在の事件を基にしたサスペンス映画。

黒人や他人種に対する差別を公然と行う田舎町の中で、
KKK団や保安官等が、
家に火を放ったり死に至らしめる暴力で制圧する描写は、
白人以外の人種は一切認めないという狂気が現れているようで恐ろしい。

幼い頃からの環境で当たり前のように育ってきた差別意識や、
他人種が混じる事への恐怖心など、
広い視野を持つ事を許されぬ田舎町の暮らしには息が詰まる思いになる。

しかし、実際は、ジーン・ハックマンやウィレム・デフォーのような
正義のFBI捜査官は存在せず、むしろFBIは捜査に非協力だったとか。
なので、これは史実を基にしたフィクションとして捉える方が正しいのかもしれない。

こちらに実在の事件の記事とその後の展開など載っていて、
いまだ未解決である事に戦慄する。

なお、マーティン・ルーサー・キング牧師などを中心に行われた
公民権運動の結果として人権法がほどなく1964年に制定され、
この事件から45年が過ぎた2009年、
フィラデルフィアにもついに黒人市長が誕生したとの事。








7/12に見た映画
『ソフィアの夜明け』(2009年・ブルガリア)(DVD)
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年間製作本数わずか7~8本と言われるブルガリアで大ヒットを記録した青春映画。
ドラッグ中毒でメタドン治療を受けている若き芸術家イツォが、
ブルガリアの格差社会の底辺の中で、
青臭い憤りや思い通りにいかない焦りに
もがきあがきながら必死に生き抜く様をリアルな描写で映す。

けして大仰では無い人間ドラマなれど、
鑑賞後も後に響くほどに味わい深い。
人間の閉塞感のリアルな部分をしっかりと繊細に描く事で、
共感し得る濃密な時間が流れているからだろう。


役者としては素人であり、役柄と同じく芸術家であったイツォを演じた
主演俳優フリスト・フリストフが撮影終了間近で38歳の若さで亡くなる、
という事もあって、作品の真実味がより震えるほど伝わってきた。
今作もまた、めっけもんの優秀作であった。

また、ライヴハウスで現地のバンド演奏による、
殴り合い上等なハードコアや、退廃的なトリップホップも聴けたりして、
ブルガリアの首都ソフィアの地下音楽事情の彩りをのぞき見る事も出来る。
そうした音楽とキャストの心情がダブるように聞こえて来るのが面白い。

ブルガリアの隣国であるトルコ人女性(超美人!)とイツォが、
お互い英語で会話しているのも興味深かった。
せっかく良い感じの雰囲気になって、もう少しでイツォも
このトルコ人女性とオスマントルコ出来そうだったのに残念でした。

でも、このトルコ人女性はイツォに対して、
『この世の中は制御不能に暴走しつつある』みたいな
知ったような口を叩いているけど、
そんなのは今に始まった事じゃねえし。
世の中なんていつだってしっちゃかめっちゃかなんだよ!!


6月23日~7月6日に観た映画5本

●6月23日(日)に見た映画
『ピンクヒップ・ガール 桃尻娘』(DVD)
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70年代終わりの空気感を漂わせながら、
女子高生・竹田かほりが、失踪した友人を捜す為に
東京、長野、金沢、京都と巡る青春セックスロード。

だがしかし竹田かほりの絡みは最初と最後だけで、
しかも全然、裸体を見せてくれない渋チン(いや、マンか)な脱ぎッぷり!

ピンク映画の主演が駄目でしょそんなんじゃ!
でも顔面スキル高いから許す!
その分、同級生役の亜湖がデカパイ揺らして頑張ってる。
こちらは顔面スキルが低い分、ぷんぷんエロスが匂い立つ。

高校生同士の貞操観念や性の考え方の機微を、
繊細かつ大胆でポップに描いてて
面白い。
それでいて冬の金沢の雪景とか旅情感あるし、
エロいシーンを抜きにしても楽しめる。

内田裕也がピンク男優として寡黙な男の役で
出演しているのも見所。

オープニングの主題歌が当時のベタなアイドルポップスで凄く良い。
ピンク映画楽曲を集めたコンピCDに収録されてるらしい。

どうでもいいけど、竹田かほりってPASSPO☆の玉井杏奈に似てなくね?









●6月24日(月)に見た映画
『ブラインド・フューリー』(VHS)
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勝新太郎主演の時代劇『座頭市』をベースに(実際に勝プロに許諾を貰ったらしい)
ルトガー・ハウワーが盲目の剣士を演じる。

ハリウッドで目が見えない主人公によるアクション映画というのは相当珍しい。
だだっ広いとうもろこし畑のど真ん中、カジノ、雪山の別荘での闘いなど、
目が見えないという点を踏まえ聴覚や相手の視界を奪うなど、
アクション作りは『座頭市』譲り。
今、作り直したらもっとダイナミックな画が出来そう。

ていうか盲目のルトガーさんが車を運転して、
敵に追いかけ回されて街中を逆走爆走するところは結構スリリングで笑った。
めくらに車を運転させるなよ!!
アクションだけでなく、少年とルトガーさんとの交流、
そしてラストの別れはグッときた。

ただ、敵側がみんな無能なドジッ子ばかりでルトガーさん強すぎ!
唯一クライマックスに出てきた殺し屋ショー・コスギとの激しい殺陣は熱かった!

あと、89年当時のハリウッド的なシティポップス的な、
全編に鳴り響く音楽のダサい感じが残念。









●6月30日(日)に見た映画
『バニー・レイクは行方不明』(ニコニコ動画)
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町山智浩著『トラウマ映画館』にも紹介されていた1966年の米映画。

行方不明になった自分の娘を必死になって探す女性とその兄が、
観客の目からしてあまりにも証拠が無く、
もしかして、娘は女性の妄想狂の塊の非実在少女であって、
本当に存在するのかどうかだんだん怪しく見えて不安になる
サスペンスな展開は、最後まで惹き付けられた。

真っ黒な画面を紙で破くようにめくると、
白バック黒文字でキャストやスタッフ名が出てくる、
オープニングクレジットがセンス良くておしゃれ!

意図的にかかる演奏シーンありのザ・ゾンビーズの
『She's Not There(彼女はそこにいない)』が印象的。

行方不明の子供を捜す映画というと、
近年だとアンジェリーナ・ジョリー主演の『チェンジリング』がある。
あれは序盤でちゃんと子供が映し出されるが、
今作では最初から子供が映されないので、
観客は見ていて不安になっていく。









●7月4日(木)に見た映画
『荒野の決闘』(DVD)
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無法者に弟を殺された復讐に燃えるワイアット・アープ保安官と
結核を患った、ドク・ホリディとの静かな友情が熱い西部劇。
1946年の米映画。

今作では銃撃戦により多くの登場人物が死んでいき、
残された者のウェットになり過ぎない喪失感を映し出す反面、
日曜日の朝の町の描写は、まるで自分がその時代に
タイムスリップしたかのように、のどかでほのぼのとした気分も味わえる。
各登場キャラクターの個性が色濃く、人間ドラマとしての味わい深さが特徴。

ウェスタン映画と言ったらビリー・ザ・キッドを瑞々しく明るく描いた超傑作
『ヤングガン』シリーズや、『ワイルドバンチ』、『続・荒野の用心棒』、
『エル・トポ』(ウェスタンとは呼べんか)が好きだが、
まだまだこのジャンルは未開拓の地。
もっと見ていかなくては。









●7月6日(土)に見た映画
『三匹の牝蜂』(DVD)
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大原麗子主演の1970年東映作品。
『女・不良番長シリーズ第1弾』と銘打たれていた今作だが、
『不良番長』の名前を借りるにはあまりにも
やさぐれ度もインパクトも足りない映画だった。
結果、続編は作られなかった模様。

オープニングから実際の大阪万博の模様が映し出されて、
国民が全国から大量に押し寄せてきている祝祭ムードの、
ギラギラした熱狂の時代を凝縮させた様子で心掴まれる!

3人の不良少女が「ペテンとボインの総攻撃」で、
不貞を繰り返す男や悪徳社長から金を巻き上げていく話。

まず話の作りがダラダラ稚拙で途中で中弛みしてきて、
最後の方のもったらもったらした追いかけっこを見せられて
ラストのガソリンスタンド大爆発はド派手で良かったけど
そこにいくまでの過程が長すぎ!
上映時間87分でも長く感じた。

やくざ役の渡瀬恒彦もいつもの強いキャラと違い、
やる気を感じないどっちつかずの薄っぺらで、
中途半端に途中退場して大いに残念。

今作に池玲子・杉本美樹などの「やさぐれレジェンド」が出てきてたら、
主役の大原麗子達はあっさりと雑魚ずべ公扱いされるくらい、
見た目がかわいいだけで印象があまりにも薄い!
これだけでもう見ていて気持ちがみなぎらない。

大原麗子はフォトジェニックなルックスに反して、
掠れ声で関西弁をまくし立てるのはかわいいんだけど、
ホントにそれだけなんだよね。

大阪万博以外で良かったシーンは、
一番キャラが立ってるが物語にはまったく絡まない
若かりしピーターと和田アキ子の歌唱シーンが拝める事。
和田アキ子に到っては殴り合いのシーンも見られる!
ねっとりとしたソウルがギラギラした熱を帯びた主題歌の
『女王蜂のフーガ』も名曲!


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