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MY IDOL BEST 2012(仮)

 筆者が2010年から作り始めている、有名無名問わず、
お気に入りのアイドルポップスをCD収録時間ギリギリまで詰め込む
コンピレーションアルバム『MY IDOL BEST』シリーズ。
早いもので3枚目。

去年の『MY IDOL BEST 2011』楽曲紹介は、2012年1発目に取り上げたのに、
2012年版を今取り上げるのは2013年も半分過ぎた頃というのは、
単純に忘れていたからである。

2012年も依然として豊潤な名曲・迷曲・珍曲たちが多く、
もはやこのコンピを制作する事を念頭に、
アイドルポップスを聴いているようなもんである。


2012年版は、以下の選曲で決定。
19曲、79分19秒。
今回は最後までDJ感覚のように曲を並べていって、
79分一挙に聴ける連続性に気を遣った。

5分以上の曲にも良い曲はあったが、3分から4分台の曲を主に選曲。

いつも2枚組にすればどんなに楽かと思ってしまう。
でも1枚に収まっているというところが大事なのである。


以下、
その曲目リストと各楽曲ライナーノーツ的解説。
付録PV動画あり(PVが無い場合はライヴ映像)。




1.チョッパー☆チョッパー/アップアップガールズ(仮)
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 今回のコンピの正式名称に『(仮)』が付けられているのは、
筆者の中でこのグループの存在が現在進行形であまりにも大きすぎる現れである。

それほどまでに2012年は、夏にフジテレビ湾岸スタジオ屋上で初めて観た彼女達のステージで
電撃ショックを喰らった様な衝撃が最も大きかったと言える。

当初、当コンピでは筆者がこのグループを知るきっかけとなった
『アッパーカット!』を1曲目に選曲していた。
この曲は聴けば聴くほど中毒性が高まりハマっていくアシッドな魅力があるし、
ステージだけでなく客席も熱いパフォーマンスも衝撃的な歌である。


だが、12月にT-Paletteレコードから第1弾シングルとしてリリースされたこのシングルの方が
一聴してパッと分かりやすい引きがあり、メンバーのイノセントな個性や、
止まらない高揚感が最も表れている
と判断して、こちらに差し替えた。
実際、ライヴでのこの曲のパフォーマンスはメンバーもヲタの反応も熱く燃え上がる。

『アッパーカット!』と並ぶグループの名刺代わりの代表曲としてこれからも聴き続けられるだろう。
この2曲が紅白で聴ける事を夢見ている。









2.なんじゃこりゃ?!/THE ポッシボー
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『なんじゃこりゃ?!』という疑問符が47回繰り返される歌である。

よくわからんがとにかく、
一度聴いたら忘れられないフレーズと
ドリフの全員集合のセットチェンジ時のようなドタバタしたメロディ
が展開されて、
ポップに昇華するサビの二重構造のインパクト重視のこの楽曲。

人気がどん底状態にあった彼女達の最後のチャンスとも言える、
2年ぶりの起死回生のメジャーレーベル(VICTOR)からのシングル。
筆者はこの曲をきっかけにこのグループの魅力を知った。

この曲のリリース以降、曲の勢いそのままに、現在、彼女達の人気は
徐々に回復しつつあるが、まだまだ知名度的には足りないので
これからも応援していく次第。

あらゆる状況下で、『なんじゃこりゃ?!』と思った瞬間、この曲を思い出す。









3.恋人はスナイパー/チームしゃちほこ
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 スターダストプロモーション所属である、ももクロ、私立恵比寿中学の妹分であり、
名古屋を中心とした活動を続けている6人組グループ。

彼女達を観ていると、ももク□無印時代、インディーズ時代のエビ中のような、
これからどんなものを見せてくれるか、ワクワクする高揚感を感じる。

本拠地である名古屋だけでなく、既に2013年6月現在では、ZEPP TOKYO公演を完売させ、
日比谷野音ワンマンも行うほど関東でも人気が浸透し始めている状況。
一度もライヴをちゃんと観ていないので、成長を目の当たりにする機会を逃した悔しさはある。

彼女達の楽曲は名古屋にちなんだ歌詞をところどころに散りばめているのが面白い。
歌詞に登場する『怪盗』とは、ももク□の『行くぜ!怪盗少女』にちなんでいる。









4.大人ジェリービーンズ/渡辺麻友
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 AKB軍団から唯一選出の楽曲。
渡辺麻友(以下、まゆゆ)は在籍するグループ構成員の中でも特に、
一聴して判別が付く個性的な声質を持っている為、
ソロによって、その魅力は大きく開花。

この曲は、まったくもって超ド直球といえる3分半のアイドルソング。
昭和歌謡的な懐かしささえ感じさせて非常に良い。
(下の動画の1分半の生バンドバージョンは、更に昭和歌謡感が出てて最高!)

ファーストキッスを経て、子供から大人への誕生と歌う乙女心とその過程の描写。
ジェリービーンズのぐにゃぐにゃとした食感と、
触れた唇と唇同士の生暖かい感触に掛けていて面白い。


まゆゆの衣装や振りなど往年の80年代ブリブリアイドル的なのもたまんねえ!
THEアイドルな、プロフェッショナルの仕事を見せつけてくれる。










5.チョコミントフレーバータイム/バニラビーンズ

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 ご存知、北欧の風に乗ってきた年齢不詳の2人組アイドル、バニラビーンズ(以下、バニビ)。
しばらく打ち込み的な楽曲が多かった後に、スウェディッシュポップ的な
軽快でポップなノリが再び戻って来たこの楽曲
は、バニビの中でも一番好きかも。

このシングル後にリリースされた名盤『バニラビーンズⅢ』では
Album Versionとして楽曲を軽快なジャズサウンドぽく大胆にアレンジしてて、
こちらもグッド!

グリコセブンティーンアイスの自販機では、
必ずチョコミントアイスをチョイスする筆者としては
このPVを観ると食いたくなる衝動が止められなくなる。









6.あなたとPop With You!/Negicco
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 アプガ、バニビに続き、T-Paletteレコード所属3組目。
T-Paletteレコードはレーベル買いしても損はしないと言える、
質の良い曲を提供してくれるから信頼出来る。

新潟の名産品「やわ肌ねぎ」のキャンペーンユニットとして結成された
ローカルアイドルグループである彼女達の活動も、遂に今年で10年。
継続していく事の大切さや夢を諦めない気持ちを身をもって教えてくれるグループである。

前年コンピ収録の『恋のEXPRESS TRAIN』が冬の温かさを表現した曲だったのに対して、
こちらは夏にぴったりのシュワーっと爽やかな炭酸水の粒の様に弾けるメロディ
気持ち良すぎて、気がついたら120回も聴いている。









7.プリプリ♥SUMMERキッス/SUPER☆GiRLS
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 まずこのタイトルを見よ!
なんてノーテンキな曲名!
しかもサビの歌詞が『プリプリめっちゃビバSUMMER!』って何なんだよ!

だが気がついたらこの意味不明のサビを鼻歌で唄っている中毒性。
PVではサビで蝿のように両手を上下にさすりながら、
尻を左右にぶるんぶるん振って明るいお色気感を出してて面白い。

でもメンバー皆、ダンスをやってるからか、スリムだからか、
尻が引き締まってる為、エロスまでいかない絶妙な振り幅。

スパガは相変わらず、こうした問答無用の陽性ポップスとの相性が抜群過ぎて恐ろしい。

昨年末は某メンバーが妊娠中絶したのがバレてそのままフェイドアウトしたりもしたけど、
スパガは数あるアイドルグループの中でも独特の存在感を築きつつあるので、
その灯を消さずに続けていって欲しい。









8.苺牛乳/アイドリング!!!
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 最近では死に顔コンテストとかオナラ意識調査など、
毎回、身体とアイドル生命を張った企画の深夜のバラエティ番組が
あまりにも面白すぎる為、お笑いのイメージが染み付いてるアイドリング!!!。

だがこうした切ない系の歌を唄わせても抜群にイイ!!
サビの「花火が突然 弾けた勢いで告白」という歌詞がきゅんきゅん来るぅ!
PVも秀逸。
つうかそろそろオリジナルアルバム出してよ!









9.Song for the DATE/真野恵里菜
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 2013年2月にハロプロから卒業し、
現在放送中の『みんな!エスパーだよ!』では
パンチラなどセクシーな演技も見せ、アイドルのイメージ脱却を図りつつある真野ちゃん。

この曲は卒業発表の1ヶ月前に発売されているからか、
「君と一緒に走れてよかった」
「いつか終りを告げるこのときを 僕らはきっと忘れない」
「ずっと ずっと 歌っていたい」

といった切ないフレーズがあり、アイドル期の終焉を予感させていた。
楽曲もクールなデジタルビートに乗せて、大人への滑走路を走り出しているようである。









10.大事なラブレター/Tomato n' Pine
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 昨年夏に、ファーストデビューアルバムであり、
アイドルポップス史に残る名盤『PS4U』をリリースするも、
12月30日の最初で最後の単独公演をもって惜しまれる中、散開したトマパイ。

アルバム曲である、この曲でも爽やかな風が吹いてきそうなメロディと、
エバーグリーンなコーラスワーク
が気持ち良すぎて涙が出てくる。

彼女達は歌も振り付けも上手くなかったかも知れない。
Perfumeにはなれなかったかも知れない。
興味の無い人間はそう言い捨てるだろう。

しかし、代替不可能なトライアングルの輝きが確実に楽曲にはあった。
それがあるからこそ、今でも、これからも聴き続けられる。



(該当の曲は10分30秒~)





11.HEY! BROTHER/ライムベリー
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 強烈でゴキゲンなパーカッションが鳴り響くイントロから

「ねえお兄ちゃん!ねえお兄ちゃん!ねえお兄ちゃん!
 ねえお兄ちゃん!ねえお兄ちゃん!ねえお兄ちゃん!
 好きーーーーーー!!!!」

という、危険な背徳感が充満したパンチラインがこだまし、
耳から離れない
アイドルラップグループのデビュー曲。

アイドルが数あるジャンルのひとつとしてラップをやるわけでなく、
3MC+1DJのアイドルラップというジャンルとして活動している。

兄妹間の関係をラップに歌った曲だが、
妹が兄に「毒とか盛ったら独占かな~?」と思われるほど慕われるのは怖い。

このグループも後にT-Paletteレコードに移籍。
どんどん実力派ばかり集まってきて凄いぞ、T-Palette!
あとはこれがちゃんとビジネスになってくれれば!









12.cha cha SING/Berryz工房
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 タイの国民的歌手、トンチャイ・メーキンタイの楽曲のカバー。

つんく♂による編曲で、Berryzの陽気なバイブスと
独特なアジアントラディショナル色溢れる味付けにより、
原曲よりも力強く弾けるビートとつい身体が動いてしまうサビの躍動的なリズム、
コール&レスポンスの掛け合いなど、隙のない構成。
現在のBerryzの新たなアンセムとして、ライヴの定番曲となっている。

1万円以上の高額チケットにも関わらず1000席以上のホールを埋めた、
タイでの単独公演も成功させ、着々とアジアでの知名度の地固めを行っているBerryz。
11月の日本武道館の単独公演が客を埋められるのかが一番の懸案。









13.イーアル!キョンシー feat.好好!キョンシーガール/9nine
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 Berryzがタイなら、私たちはインドネシアだっつーの!とばかりに
インドネシアから生み出された倍速ダンスビーツ、ファンコットという、
日本ではまだなじみの薄い音楽ジャンルを取り上げた9nineの冒険的な1曲。

メンバーの川島海荷主演のドラマ『好好!キョンシーガール』主題歌となっていて、
PVもドラマに合わせた作りとなっている。
しかし、キョンシーは中国の妖怪なのに、楽曲はインドネシア産?
そんなの関係ねえよ!良かったらそれで良いんだよ!

ただ全体的には、かつて『霊幻道士2』がそうであったように、
今作は児童にもターゲットを向けたような実にキャッチーな楽曲構成となっている。

楽曲ではチップチューンのようなファミコンサウンドも挿入したり、
PVでは、86年辺りの『霊幻道士』ブーム当時の、
ファミコンブームを意識したドット絵もフィーチュアされていて、
懐かしさと新しさが同居する新鮮な名曲。










14.笑って!YOU/モーニング娘。

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 2012年ベストアルバムの1枚に選出した名盤『(13)カラフルキャラクター』からの1曲。
すっかりグループの中心となっている9期と10期がボーカルを務めた曲で、
ファンク調のつんく♂節のメロディが冴え渡る。
曲中のクラップが心地良い。

6期は道重だけとなり、今後は9期以降がモー娘。の柱となっていく中で、
その存在をアピールしていく要素がこの一曲に詰まっている。
9期、鈴木香音の『初恋なのかな~この感じぃぃぃ~!オ~イエ~~~~ヘイ!』と
気持ち良く歌い切ってグルーヴに乗っているところ
も貫禄十分。









15.でんぱれーどJAPAN/でんぱ組.inc

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 秋葉原発のオタクカルチャーをファッションやサブカルにまで同化させ、
1月のZEPP TOKYOワンマンも完売させ、9月には日比谷野音公演も控え、
着々と知名度とキャパシティを広げているでんぱ組.inc。

新メンバーの最上もが加入最初のシングルであるこの曲は、

ドタバタと畳みかける慌ただしいメロディに、
「チューハイ!2杯!ロリータ良し!」など訳が分からん歌詞が飛び出し、
とにかく凄い勢いで攻めてくる。
でんぱ組でしか出せないそれぞれのメンバーの個性が炸裂した、
自己紹介的なアッパーな1曲となっている。









16.CHELSEA/BiS
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 イントロのザクザクとつんざく切れ味鋭いカッティングギターリフから、
「これまんまミッシェルやん!!
 アベフトシのギターやん!
 ていうかウィルコ・ジョンソンやん!」

というツッコミが筆者の頭から聞こえてきそうだけど、
アイドルポップスでもパブロックまでやってるのはBiSくらいなもんだろう。
何度も書いてるけど、彼女達のライヴは生バンドで見てみたくなる。



(該当の曲は4分47秒~)






17.初恋サイダー/Buono!
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 Berryzや℃-uteが活発に動いている為、
今年に入ってからは活動の動きを見せないBuono!だが、
去年早々に発表されたこの曲は、「アイドルとロックの融合」という
コンセプトとしての理想型といえる3分半の完璧なアイドルポップス
であった。
既に130回聴いているが、非の打ち所がない。

これまでにないモッズ的なスーツの衣装が印象に残る。
フランスはパリでの単独公演も売切れにして、海外での人気っぷりも鮮烈だった。











18.例えばのモンスター/ひめキュンフルーツ缶
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 愛媛を拠点に活動し、ようやく今夏メジャーデビューも決定した
ひめキュンの、エモいギターリフが印象的な男泣き必至の名曲。
ライブでも汗臭く男たちが勢いよく拳を振り下ろす。

元ジャパハリネットのメンバーが中心に結成されたニッポリヒトのカバー曲で、
アイドルが唄う事で、より歌詞にも深みが増す様である。

当初は、この曲を当コンピ最後の曲にする予定だったが、
オリジナルアルバムもこの曲が最後という構成だった上に、
次の曲が最後にふさわしいと判断した為にこちらの位置に。









19.僕等のセンチュリー/ももいろクローバーZ
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2012年ももいろクリスマス会場とネット通販にて限定発売されたシングル。
ROLLYと長谷川智樹によるクリスマス感を打ち出したロックオペラとも言える、
壮大なイントロから始まる楽曲となっている。

当コンピのエンディング曲として、
ドッカーン!!と、最後に大きな打ち上げ花火が
豪快に爆発して終わる様な感じ
が気持ち良いので選曲。

Z以降のももク□のシングルはなかなかどれも自分にハマるものは無かったが
この曲は無印時代の高揚感を久々に思い出させてくれる名曲。
これを会場と通販限定販売だけにするのは勿体無いし、贅沢すぎる!
(尼存ではややプレミア価格で買えるみたい。ジャケ画像をクリック!)






以上。


これまで以上に流れを重視したコンピで、曲間のブランクを出来るだけ詰める事により、
テンポ良く最後まで聴ける様にするなど工夫を凝らした。
2013年も半年が過ぎようとしているが、まだ今年はどの曲をメインにして
どういう構成にするか等、方向性が見えていないが、
どんどん良曲が集まりつつあるので、制作するのが楽しみである。




●MY IDOL BEST 2012(仮)●

1.チョッパー☆チョッパー/アップアップガールズ(仮) (4:27)
2.なんじゃこりゃ?!/THE ポッシボー (4:09)
3.恋人はスナイパー/チームしゃちほこ (4:19)
4.大人ジェリービーンズ/渡辺麻友 (3:34)
5.チョコミントフレーバータイム/バニラビーンズ (3:26)
6.あなたとPop With You!/Negicco (4:06)
7.プリプリ❤SUMMERキッス/SUPER☆GiRLS (4:50)
8.苺牛乳/アイドリング!!! (4:31)
9.Song for the DATE/真野恵里菜 (5:00)
10.大事なラブレター/Tomato n' Pine (4:07)
11.HEY!BROTHER/ライムベリー (3:54)
12.cha cha SING/Berryz工房 (4:36)
13.イーアル!キョンシー feat.好好!キョンシーガール/9nine (3:37)
14.笑って!YOU/モーニング娘。 (4:28)
15.でんぱれーどJAPAN/でんぱ組.inc (4:10)
16.CHELSEA/BiS (3:19)
17.初恋サイダー/Buono! (3:34)
18.例えばのモンスター/ひめキュンフルーツ缶 (4:28)
19.僕等のセンチュリー/ももいろクローバーZ (4:48)


TOTAL TIME:79:19
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